minimalorangeの日記

日々の記録です

読書記録(2023/08/027)

最近読んだ本を紹介します。

以下の3冊です。

 

①「ソロ活はじめました!」よしみ子 著

②「幸せになる勇気」岸見一郎・古賀史健 著

③「45歳の教科書」藤原和博 著

 

ます、①について。

インスタでよしみ子さんを知ってから、この本を読めるのを楽しみにしていました。何と言っても驚かされるのは、著者の行動力の凄さ。そして幅広いことへの興味。映画鑑賞、野球観戦、レトロ喫茶巡り、公園遊具巡り、富士登山まで!普段の生活はシンプルかつミニマムに、好きなことはケチケチせず楽しむ潔さ。インスタ投稿でもご自身の価値観をはっきり示していらっしゃる姿に尊敬し、私もこんな風になれたら幸せに暮らせるのかなあ、羨ましいなあと思ってしまいます。よしみ子さんから学ぶことはいっぱいあって、ご存じない方はまずインスタを見てもらいたいです。私も自炊力を上げて、部屋を整えて、都会に住みたい…。何はともあれ、これからもよしみ子さんを応援しています!

 

次に、②について。

ベストセラーの「嫌われる勇気」の続編として、発売された当初にも読みましたが、図書館で見つけたので再度読みました。前作にてアドラーの教えに感銘を受けた青年が、教育現場でアドラー心理学を実践したが上手くいかなかったため、再度青年が哲人に議論を持ちかけるといった内容。青年の疑問をひたすら哲人が回答していくのですが、その哲人の話が私の理解力ではわかるような、わからないような…。(こう書いている時点で理解できてないな。)私なりにまとめると、「今、ここを真剣に生きる→自分を信じ、相手を信じ、与える→私たちの幸せを目指す→共同体感覚にたどり着く」。「嫌われる勇気」の内容を完全に忘れてしまったので、改めて前作を読んでから本作を読めば、もっと理解できたかもしれません。

 

最後に、③について。

キングコング西野さんの本で知った藤原和博さん。平均寿命が延びる中で、45歳という年齢は人生の折り返しとも言えます。その年齢を超えた著者が後輩に対してどのようなエールを送るのか、読んでおきたかったのです。西野さんの本で紹介されていた「キャリアの大三角形」が、ご自身の経験を交えながら説明されていました。著者自ら能動的に変化する選択をしていった経歴を紹介されていたことから、あらためて私の思う「人生を楽しめている人」は、自ら考えて決断して動く、能動的な人が多いと思いました。動かないことがリスクだと認識していながら、変化を嫌い、動かないことを選択している自分。もっと環境を変えたり、新たなコミュニティに参加したり、休んだら動いたり。たまには違う行動をとる。身近なところからやっていきたいと思いました。

 

 

以上です。ここまでお読みいただきありがとうございました。